

Photo by S.IDA
4年に一度開催されるラグビー世界一決定戦がフランスで開幕。2015年大会で「スポーツ史上最大の番狂わせ」と評される勝利を挙げ、2019年大会でそれを超える成績を残した日本代表。その激闘を目に焼きつけよう!
前回大会で各プールの3位までに入った12カ国と、各地区予選や地区を越えたプレーオフなどを勝ち抜いた8カ国の計20カ国が参戦。4つのプールに分かれて総当たりのリーグ戦を行い、決勝トーナメント出場を争う。





2014年から2021年まで日本代表の主将を務めた、誰もが認めるキャプテンシーの持ち主。圧倒的な強いタックルとボールを持って前に進む力を生かして、対戦相手を翻弄すること間違いなし。

定評のある豊富な運動量でフィールドプレーを支え、スクラムでは最前線で体を張る縁の下の力持ち。外国人選手にも引けを取らない体格を生かした突破力と機動力は要チェック。

前回大会では開幕戦でハットトリックを達成した日本のエース的存在。2020年からフランスの強豪チームで2シーズンプレーして鍛えたスピードとバネで、強豪相手にも怯まず挑む姿は必見だ。

海外挑戦を経て前回大会から大きく成長した選手のひとり。武器はタックルで倒れた選手からボールを奪うプレー「ジャッカル」。強靭なフィジカルと世界トップレベルの技で日本を押し上げる。


最強8カ国が集結
各プール上位2カ国の計8カ国が全8試合の決勝トーナメントに進出し、負けたら終わりのノックアウト方式で対戦。ラグビー世界一に輝く国は一体!?
※8月24日時点の情報です。都合により番組の内容・日時が変更、あるいは放送が中止となる場合があります。
日本の対戦国紹介
チリ
未知の可能性を秘めた途上国
W杯出場経験のあるアメリカに逆転勝利を収めて初出場を決めた実力派。情報が少ないだけに油断大敵だ。
イングランド

誇り高きラグビーの母国
伝統的にパワーを生かしたプレースタイルで、北半球唯一のW杯優勝経験がある強豪国。日本は史上初の金星を狙う。
サモア

驚異の身体能力をもつ獣たち
個々の能力を生かした力強いランとタックルが特徴。3大会連続日本と同組で、過去2大会は日本が勝利している。
アルゼンチン

飛躍を誓う南米の雄
W杯は過去2度ベスト4、近年は南半球4カ国対抗戦で結果を残している。強力なスクラムと正確なキックが武器。