Baycomスマートロック

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ゲートウェイ【LS090】

No 状況 対処方法 補 足
1 ゲートウェイのランプが消灯している ゲートウェイを再起動します。 復旧しない場合は、ルーター、モデムなどのインターネット機器に問題がないか確認してください。
2 ゲートウェイのランプが高速点滅を繰り返している ゲートウェイ本体の故障が考えられます。(※正常な場合は、任意のタイミングでゆっくりと点滅します。) ゲートウェイ本体を交換してください。
3 ゲートウェイのランプが点灯している ルーターとLANケーブルで正しく接続されているかをご確認下さい。 正しく接続されている場合でも症状が改善しない場合、ルーターの接続LANポートの変更や、LANケーブルの交換もお試しください。
4 ゲートウェイの電源が入らない(ランプがつかない) 電源アダプターが抜けていないか確認する 電源アダプターが本体、コンセントから抜けている場合、ACアダプターを挿しなおしてください。
5 電源のACアダプターを利用しているか確認する 純正品でない場合、電圧が足りず正常に動作しないことがあります。
6 別のコンセントに挿して、電源が入るか確認する 別コンセントに挿し電源が付いた場合、電源コンセントの故障が考えられます。電源が付かない場合はゲートウェイの交換をご検討ください。
7 多段接続ルーター環境にゲートウェイを設置している 本サービスは問題なく動作しますが、ルーターのメーカーやモード設定によって、ゲートウェイのネットワーク接続が正常に確立できない場合があります。詳しくは設置設定マニュアルをご確認ください。
8 以下のポートを開放してもゲートウェイがオンラインにならない
(032) ルーター等でゲートウェイやIPカメラを利用するときに開放する必要があるポート番号
ゲートウェイはIPv4のみに対応しています。ゲートウェイのIPアドレスは上位のDHCPに払い出してもらう必要があります。そのため、上位のDHCP機能を無効にした状態下において、固定IPアドレス(Static IPアドレス、静的IPアドレス)では利用できません。上位側のネットワーク設定の見直し、ルーター配下に接続する場合はDHCP機能を有効にしてください。
9 ルーターを変更したらゲートウェイがオンラインにならない ルーターとゲートウェイを再起動してオンラインになるかご確認ください。また、以下の設定をご確認ください。
(032) ルーター等でゲートウェイやIPカメラを利用するときに開放する必要があるポート番号
10 ネットワーク設定を変更したらゲートウェイがオンラインにならない 上位ルーターとゲートウェイを再起動してオンラインになるかご確認ください。また、以下の設定をご確認ください。
(032) ルーター等でゲートウェイやIPカメラを利用するときに開放する必要があるポート番号

スマートロック【IO】

No 状況 対処方法 補 足
1 電源が入らない 【電池駆動の場合】
電池の容量が不足ている
仕様外の電池が差さっている
新しい単三アルカリ乾電池4本または単三リチウム乾電池4本へ交換してください。
※種類の混入はしないように注意してください。
※マンガン乾電池は使えません。
2 【電池駆動の場合】
電池の向きが正しくない
電池を正しい向きに挿入してください。
3 【電源駆動の場合】
適切に給電されていない
定格100Vのコンセントに差さっているか確認してください。
また、そのコンセントは停電していないか確認してください。
4 【電源駆動の場合】
コネクターが差さっていない
ACアダプターのコネクターが差さっているか確認してください。
5 テンキーパッド(Outer、アウトボディ)が起動しない 反応しない部分をタッチしている 消灯している(隠れている)数字部分を0.5秒間タッチしてください。
6 本体操作でPINコード(暗証番号)が登録できない 桁数が正しくない。 正しい桁数で入力してください。
7 登録済みの暗証番号である 別の暗証番号を入力してください。
8 Connected Portal(CP)で暗証番号が登録できない オーナーカード登録がされていない
本体不良または通信不良である
登録済みの暗証番号である
まず、オーナーカード登録がされているのかご確認ください。

続けて、Connected Portal(CP)に表示されるトラブル内容から順次切り分けをしてください。
多くは、本体不良または通信不良、登録済みの暗証番号である可能性が高いです。
9 Connected Portal(CP)で登録した暗証番号で解錠ができない
履歴の日時がおかしい
内部時計をあわせる 手動または遠隔で施解錠を数回おこなってください。(遠隔操作で改善しない場合は、手動操作をお試しください。)
施錠操作はオートロックではなく、必ず手動操作または遠隔操作でしてください。
電池駆動の場合は電池交換直後に、電源駆動の場合は停電作業や意図しない停電等からの復帰直後に発生しやすいですので、必ず手動で施解錠を数回おこなってください。

上記でも解決しない場合は、通信障害や本体不良の可能性もありますので、順次切り分けをおこなっていただき、不明点があればお問い合わせください。
10 本体操作でカードが登録できない カードの規格が異なる FeliCa®、MIFARE®、DESFire®のカードを使用してください。
なお、オーナーカードやマスターカードとして登録できるのはDESFire®のカードのみです。
11 登録済みのカードである 別のカードを登録してください。
12 Connected Portal(CP)でカードが登録できない オーナーカード登録がされていない まず、オーナーカード登録がされているのかご確認ください。

続けて、Connected Portal(CP)に表示されるトラブル内容から順次切り分けをしてください。
多くは、本体不良または通信不良、登録済みの暗証番号である可能性が高いです。
13 自動施錠しない 施錠モードが手動または施解錠繰り返しになっている 自動施錠Sまたは自動施錠Lにインストーラーアプリ(IA)で変更してください。
14 サムターンや物理キー以外で解錠している サムターンや物理キー以外で解錠してください。
15 サムターン操作後連続解錠設定をインストーラーアプリ(IA)でOFFにしてください。
16 マグネットセンサーが感知していない ドアを開けたときにマグネットセンサーが感知する位置にマグネットを取り付け直してください。
位置の目安は工事説明書を参照してください。
17 施錠時に「ピピピピピピピッ」と鳴るかどうか確認する デバイス設定値でマグネットセンサー「あり」で設定している場合、マグネットセンサーがはずれている等により、スマートロックIOがマグネットセンサーを検知していない可能性があります。
まずはマグネットセンサーが本体にきちんと差さっているかを確認し、状況に応じてマグネットセンサーやマグネットの交換からお試しください。
18 解錠できない 登録されていない暗証番号やICカードで操作している 登録した暗証番号やICカードで操作してください。
19 シャットアウトが有効になっている O/CボタンかSETボタンを押すかしてください。
本体操作で常時シャットアウトしている場合は、https://www.keywk.com/I-O/downloadioの「KW-001 操作マニュアル」に基づいて解除してください。
20 施錠できない
(ピピピピッと鳴る)
マグネットセンサーが感知していない マグネットセンサー使用時はドアが開いていると施錠できません。ドアを閉めてください。
21 施解錠操作をしてもサムターンが回らない
デッドボルト異常が発生している
ドアの建付けが悪い
電池の容量が不足している
電池の容量が不足している場合があります。
また、ドアの建付けや設置状態が悪い場合もありますので、順次切り分けをおこなってください。
22 テンキーパッド(Outer、アウトボディ)が操作できない 金属や正しくICカードをかざせていない場合は再起動をすることがある 以下のいずれかをおこないます。
•3分以上待つ
•インボディ(Inner)のO/Cボタンを押す
•インボディ(Inner)のSETボタンを押す
23 金属や正しくICカードをかざせていない場合は再起動をすることがある 約5秒間お待ちください。
24 O/Cボタンが操作できない こじ開け警告から復旧していない 警報音が停止するまでお待ちください。
または、以下を試してこじ開け警告を解除ください。
・SETボタンを短押しする
・オーナーカードで解錠操作する
25 O/Cボタンが「無効」になっている Management Portalまたはインストーラーアプリのデバイス設定値変更にてO/Cボタンを「有効」にしてください。
26 テンキーパッド(Outer、アウトボディ)が全点滅している ファームウェアアップデート中である 約2~3分程度全点滅します。
全点滅がおさまるまで操作はしないでください。
5分以上も全点滅がおさまらない場合は、電池や電源の抜き差しをおこなってください。(電池や電源の抜き差し直後は、内部時計をあわせるために必ず手動で施解錠をしてください。)
27 Bluetooth 接続ができない 通信待機設定がOFFになっている EXボタンとSETボタンを同時に3秒程度押下し、通信待機設定をONにしてください。
※押下ごとに ON と OFF が切り替わります。
28 接続用PINコードや接続先グループが誤っている。 接続用PINコードや接続先グループを確認してください。
29 別のスマートフォンがすでに接続している 接続済みのスマートフォンで操作をするか、そのスマートフォンのBluetoothをOFFにしてください。
30 こじ開け警告が出る マグネットとマグネットセンサーの位置が正しいか確認する システム的な異常が発生したときに出るものではなく、物理的な異常が発生したときに出るものです。そのため、システム側がわかることはなく、現場で切り分けする必要があります。
何らかの原因により強制的にドアがこじ開けられた可能性があります。または、マグネットとマグネットセンサーの位置が適切ではない可能性があります。マグネットとマグネットセンサーの距離は5mm以内を推奨します。
31 デッドボルト異常が出る 本体操作で開け閉めをおこなって改善があるか確認する システム的な異常が発生したときに出るものではなく、物理的な異常が発生したときに出るものです。そのため、システム側がわかることはなく、現場で切り分けする必要があります。
何らかの原因により本体内のねじ機構に異常が発生しています。本体操作で開け閉めをおこなって改善しない場合は、ドアの建付けの確認をするか、取り付け直しや本体交換等をお試しください。
32 SETボタンを押しているとピッ、ピピッ、ピピッ、ピピッ、……と鳴る Management PortalですでにゲートウェイとペアリングされているスマートロックI/Oか確認する すでにペアリングされているスマートロックI/OにおいてSETボタンを長押しすると、ペアリング解除される場合があり、左記のような音が鳴ります。
長押しをやめ、再度長押ししても左記の音が鳴る場合は、1度電池を抜き、2~3秒経過してから電池を入れると、正常にペアリングモードにできます。
改善しない場合は、Management Portalまたはインストーラーアプリで一旦削除してから、再度ペアリングをしてください。
33 Zigbeeモジュールが外れていないか確認する Zigbeeモジュールを認識していない状態のときに左記のような音が鳴ることがあります。
Zigbeeモジュールの抜き差しと電池の抜き差しをして、再度ペアリングをしてください。
34 電池残量が低電圧閾値(本体:20%)に達していない状態であるにも関わらず、「バッテリーを交換してください」とアナウンスが出る
※本体の低電圧閾値は20%ですが、この状態が長期間続くと意図しない動作することが多くなるため、Management Portal等での低電圧閾値は電池交換の適予期期間も考慮して30%としています。そのため、電池交換自体は30%の閾値に達した時点でおこなうようにしてください。
一時的か常時的か確認する
  • 【一時的な場合】
    以下は、頻発しない限り正常な動作です。
    ・静電や検査のモニター動作時は電圧が一時的に低下します。そのときに、ちょうど電圧の検知がお本体でなおされると、「バッテリーを交換してください」とアナウンスが出る場合があります。
    ・直圧の検知と電池を交換しているタイミングが重なった場合に、「バッテリーを交換してください」とアナウンスが出る場合があります。
  • 【常時的な場合】
    スマートロックI/O本体において、電池残量を計測している基盤部分に異物が混入した等で、異常な導通をしてしまっている可能性があります。本体交換を検討してください。

スマートロック【365plus】

No 状況 対処方法 補 足
1 スマートロックがオフライン ゲートウェイはオフラインか確認する オフラインの場合、ゲートウェイのトラブルシューティングを参照してください。
2 電池残量は動作に十分な残量が残っているか確認する 残量が少量の場合スマートロック本体の電池を交換してください。室外にいる場合は一旦9V電池を利用し、解錠後に電池交換をしてください。
3 Management Portal、インストーラーアプリで最後に取得している電波強度が規定値に収まっているか確認する
ボーリング作業や規定値外になっていることがないか、規定値すれすれになっていることがないかを確認する
規定値を外れている場合はゲートウェイの設置場所の変更、もしくはスマートプラグ(中継器)の導入をご検討ください。
4 ユーザーカードで解錠できない 遠隔接続モードは解除されていないか確認する 遠隔接続モードが解除された場合、ユーザーカードの登録も削除されますのでご注意ください。
5 ユーザーカードを登録できない ゲートウェイとペアリングはおこなっているか確認する ゲートウェイとのペアリング後に、ユーザーカードの登録をおこなえるようになります。
なお、管理者カードはゲートウェイとペアリングをしなくても登録が可能です。
6 実際の開閉動作と音声が一致しない マグネットセンサーの取り付け位置が正しいか確認する 設置時に右勝手と左勝手を誤ってセンサーを取り付けてしまった場合、実際の動作と音声が一致しません。
7 登録しているパスワード、カードで解錠できない 二重認証モードはオフになっているか確認する 二重認証モードがオンになっている場合、パスワードの入力後に登録されているカードをかざす必要があります。
8 お休みロック機能はオフになっているか確認する お休みロック機能がオンになっている場合、室外側から解錠することはできません。
(設定されている場合、解錠操作をしたときに「お休みロック設定されています」というメッセージが流れます。)
【解除方法】
室内ボディのOPEN/CLOSEボタンを押すかサムターンを回すと解除されます。
9 警報音が鳴っているのを止めたい いたずら防止機能が作動している 登録されていないカードでドアを開けようとしたり、パスワードを5回以上間違えた場合、いたずら防止機能が作動します。
(警報音がなり、3分間ドアロックが動作しません。3分後に自動復旧します。)
【解除方法】
・室内:OPEN/CLOSEボタンまたはREG、SETボタンを押す。
・室外:登録されたカードをかざすかパスワードを入力します。
※警報音の解除は警告音が鳴って10秒以内のみ可能です。
10 侵入探知機能が作動している 外部や内部から強制的にドアをこじ開けられた場合、侵入探知機能が作動します。
(警報音は5分間鳴ります。)
【解除方法】
・室内:室内ボディの電池カバーを開け、REGまたはSETボタンを押す。
・室外:登録されたカードをかざすかパスワードを入力したあと[×]ボタンを押します。
11 お出かけロック機能が作動している お出かけロック機能がONの状態で、室内ボディのOPEN/CLOSEボタンを押したり、サムターンを回すと、お出かけロック機能が作動します。(警報音は5分間鳴ります。)
【解除方法】
室外:登録されたカードをかざすかパスワードを入力した後、[×]ボタンを押します。
12 開閉がTapricaに反映されない
誤った内容が開閉される
開閉を検知しない
Taprica、Connected Portal、Management Portal、インストーラーアプリ(オフライン(通信障害)が表示されていないか)確認する 表示されている場合「スマートロックがオフライン」の項目を確認してください。
オンラインの場合、何度か開閉操作をおこなうことで検知することがあります。
13 スマートロックでの開閉時の音声は正しいか確認する 「実際の開閉動作と音声が一致しない」の項目を参照してください。
14 上記の確認項目がすべて問題ない場合 短時間に何度も開閉操作をおこなうと履歴に反映しない場合があります。頻繁に症状が発生する場合はお問合せください。
15 遠隔からの解錠・施錠ができない Taprica、Connected Portal、Management Portal、インストーラーアプリでオフライン(通信障害)が表示されていないか確認する 表示されている場合「オフライン」の項目を参照してください。
16 インターネットに接続できるか確認する ご自宅のインターネット回線に問題が無いかご確認ください。インターネット回線に問題がない場合、「スマートロックがオフライン」の項目をご確認ください。
また、スマートフォン等で開錠・施錠する際に、インターネット回線が不安定である場合、動作までに時間が掛かる場合がございます。
17 【施錠できない場合】
マグネットセンサーは正しく設置されているか確認する
マグネットセンサーがマグネットに反応していない状態では遠隔からの施錠はおこなえません。
18 上記の確認項目がすべて問題ない場合 まず本体操作ができるか確認してください。
続いて、Management Portalのボーリング情報で規定値外になっていることがないか、規定値すれすれになっていることがないかを確認してください。規定値外になっていること、規定値すれすれになっていることがある場合は、「オフライン」の項目を参照してください。
Tapricaから一度ログアウトしていただき、再度ログインしなおしてください。復旧しない場合は再度端末のペアリングをおこなってください。それでも復旧しない場合はお問い合わせください。
19 タッチパネルが反応しない、開錠・施錠時に動作に違和感がある タッチパネル全体に触れ、動作するか確認する 一本の指だけで、タッチパネルの一部に触っている場合、パネルが反応しないことがあります。その場合はタッチパネル全体に触れてください。
20 電池残量は動作に十分な残量が残っているか確認する スマートロック本体の電池を交換してください。室外にいる場合は一旦9V電池を利用し、解錠後交換してください。
電池残量に問題がない場合はアウトボディにあるリセットボタンを押してください。
※マンガン電池を利用している場合、モーター動作時の電流不足に耐えられず、正常に動作しないことがあります。
21 設置環境に問題は無いか確認する 設置するドアの建付けが悪いと、動作しない時があります。
また、気密性の高い部屋に設置する場合、室内外の気圧差が原因で動作しないことがあります。
(換気扇を消すことで、改善できる場合があります。)
22 Tapricaで「タイムアウト」エラー「-888」Management Portal「ユーザーアプリ操作履歴」に以下の表示
"error": {
"error_code": "888",
"error_message": "Timeout due to no response from device"
}
デバイス自体の電源が抜けていないか、電池が抜けていないか消耗していないか確認する
Management Portal、インストーラーアプリで取得している電波強度は規定値に収まっているか確認する
ボーリング情報で規定値外になっていることがないか、規定値すれすれになっていることがないかを確認する
デバイス本体の電源抜き差しや電池の抜き差しをおこない、本体操作をおこなって動作確認してください。問題なければ再度遠隔操作をおこなってください。
規定値を外れている場合はスマートプラグの設置位置の変更、またはゲートウェイの設置場所の変更を検討してください。
23 こじ開け警告が出る マグネットとマグネットセンサーの位置が正しいか確認する システム的な異常が発生したときに出るものではなく、物理的な異常が発生したときに出るものです。そのため、システム側からわかることはなく、現場で切り分けする必要があります。
何らかの原因により強制的にドアがこじ開けられた可能性があります。または、マグネットとマグネットセンサーの位置が適切ではない可能性があります。
24 デッドボルト異常が出る 本体操作で開け閉めをおこなって改善があるか確認する システム的な異常が発生したときに出るものではなく、物理的な異常が発生したときに出るものです。そのため、システム側からわかることはなく、現場で切り分けする必要があります。
何らかの原因により本体内のねじ機構に異常が発生しています。本体操作で開け閉めをおこなって改善しない場合は、ドアの建付けの確認をするか、取り付け直しや本体交換等をお試しください。

IPカメラ【iCamera2】

No 状況 対処方法 補 足
1 IPカメラがオフラインの状態 ゲートウェイがオフラインの場合、ゲートウェイのトラブルシューティングを参照してください。
2 ACアダプターやLANケーブルの配線は正しいか確認します。
規格に合ったLANケーブルを用いているか確認します。
・有線で接続されている場合は白い二股ケーブルのLANケーブル側がルーターに差し込まれていることを確認してください。
・ACアダプターが接続されていることをご確認下さい。
・付属品以外のLANケーブルを用いている場合は、規格を満たしているものを利用しているかご確認ください。
 (規格については設置設定マニュアルをご確認ください。)
3 【有線接続の場合】
IPカメラのネットワークランプが点灯、もしくは点滅していないか確認します。
ネットワーク接続が確立されていない場合、他のインターネット接続端末がルーター経由で問題なくインターネット接続できることを確認ください。
また、他の端末で問題無く接続できた場合は、IPカメラの再起動をお試しください。
4 【無線接続の場合】
IPカメラを再起動した際、電源・WiFiランプがゆっくり点滅しているか確認します。
また、IPカメラとルーター間の距離を可能な限り近づけて症状が改善するか確認ください。
改善されない場合は再起動していただき、それでも改善が見られない場合は、設置設定マニュアルをご確認いただき、再度ペアリングをお試しください。
なお、IPカメラを無線利用する際は、インストーラーアプリで登録の際、IPカメラ⇔ルーター間はWPS設定を実施する必要があります。詳しくは設置設定マニュアルをご確認ください。

【有線接続から無線接続に設定変更した場合】
IPカメラを無線利用する際は、インストーラーアプリで登録の際、IPカメラ⇔ルーター間はWPS設定で接続を行うか、IPカメラが有線接続にした状態でTapricaからWiFi接続設定を実施する必要があります。詳しい設定方法は設置設定マニュアルをご確認ください。

改善が難しい場合はWPS機能が搭載されているハイパワールーターや、WiFi中継器の導入をご検討ください。
電源を入れた最初の5分間は、電源・WiFiランプは3段階の速さ(速い、中程度、遅い)点滅し、早いほど電波強度が強いことを表します。5分を過ぎると電波環境に関らず、電源・WiFiランプは常時点灯します。
5 IPカメラの映像が暗転したままの状態 IPカメラがオフラインである場合は、IPカメラ自体の接続に問題がないか、ルーターの接続に問題がないかご確認ください。

IPカメラがオンラインである場合は、ネットワーク接続環境も確認しつつ、Management PortalよりIPカメラのデバイス詳細画面で「カメラ再起動」をお試しください。
あわせてゲートウェイのGW遠隔再起動もお試しください。
6 録画された映像をTaprica上から確認できない状態
録画された映像が再生されるまでに時間が掛かる状態
映像が録画されない状態
スマートボタンの設定を実施しているか確認します。
IPカメラでの録画は、センサーなどが動作を検知した際に録画するなど、Tapricaでスマートボタンの設定が必要になります。設定が誤っていた場合は、再度設定をしてください。
7 Tapricaにスマートボタンの動作履歴は残っているのか確認します。
動作履歴が残っていない場合、ルールのトリガーとしている機器やルールの条件、ゲートウェイに問題がある可能性があります。
センサーにトラブルが起きていないことや、Tapricaでスマートボタンの設定に問題が無いことや、ゲートウェイがオンラインであることを確認してください。

「IPカメラ内蔵センサーが動作を検知したとき」とスマートボタンを設定していた場合、設置場所周辺に障害物が無いことを確認した上、タブリカの設定より内蔵センサーの感度変更をお試しください。
8 設定済みの複数のスマートボタンが短い時間間隔(1分前後)で連続して発動していないか確認します。
短い間隔(1分前後)で録画ルールが発動すると、先に発動したルールの録画映像の処理と重なり、後で発動したルールでの録画は実行されないことがあります。
9 Taprica、Management Portal、インストーラーアプリ、Connected Portalでオフライン(通信障害)表示されていないか確認します。
表示されている場合は「IPカメラがオフライン」の項目を参照してください。
10 インターネットに接続できるか確認します。
ご自宅のインターネット回線の接続状況に問題が無いかご確認ください。
インターネット回線に問題がない場合、「IPカメラがオフライン」の項目をご確認ください。
また、スマートフォン等で動画を再生する際に、インターネット回線が混雑している場合、再生までに時間が掛かる場合がございますので、合わせてご確認ください。
11 上記の確認項目がすべて問題ない場合
Tapricaから一度ログアウトしていただき、再度ログインしなおしてください。
使いしない場合は再度端末のペアリングをおこなってください。
それでも復旧しない場合は機器の交換をご検討ください。
12 IPカメラの映像が白黒になる状態 設置場所は明るくないか確認する。
暗い環境下では自動で白黒の暗視モード(赤外線モード)となります。明るい場所でも暗視モードとなっている場合、カメラの再起動をお試しください。
13 WPS接続設定が出来ない状態 設定時、IPカメラとルーターの距離は離れていないか確認します。
WPS接続設定時は、IPカメラは可能な限り、ルーターに近づけてください。(推奨:15m以内)
詳しい設定方法は設置設定マニュアルをご確認ください。
IPカメラとルーター間の距離が離れた状態でWPS設定を実施すると、電波衰退や周辺の電波環境などが原因で設定に失敗することがあります。
WPS接続設定が困難である場合は、設置設定マニュアルを参考に、有線接続設定後、Tapricaから無線接続設定を実施してください。
14 意図したときに撮影しない状態 【共通】
ゲートウェイの再起動、IPカメラの再起動をお試しください。
Management Portalからであればいずれも遠隔再起動が可能ですが、電源の抜き差しでもかまいません。さらに、以下を確認します。

【有線接続の場合】
LANケーブルの配線は正しいか確認します。
規格に合ったLANケーブルを用いているか確認します。
LANケーブルが正しく接続されているか確認します。
※LANケーブルが古い場合には、交換も視野に対応をしてください。

【無線接続の場合】
Management Portal、インストーラーアプリで最後に取得している電波強度が規定値に収まっているか確認します。
ボーリング情報で規定値外になっていることがないか、規定値すれすれになっていることがないかを確認します。
規定値を外れている場合はIPカメラとルーターの距離を近づけてください。
15 ペアリングができない状態 【設置設定】IPカメラ(Camera2)の手順通りかご確認ください。

IPカメラのリセットもお試しください。
IPカメラのセットアップが完了してからも、ネットワーク環境によっては数秒~数十秒経ってからペアリングを実行しないとペアリングできない場合もあります。
16 接続するルーターの電源を抜き、数秒経ってから再度電源を入れ直します。
ネットワーク環境によってはルーターの再起動でペアリングできることがあります。
17 ゲートウェイの電源を抜き、数秒経ってから再度電源を入れ直します。
ネットワーク環境によってはゲートウェイの再起動でペアリングできることがあります。
18 ルーターを変更したらIPカメラがオンラインにならない ルーター、ゲートウェイ、IPカメラを再起動してオンラインになるかご確認ください。
また、以下の設定をご確認ください。
[032]ルーター等でゲートウェイやIPカメラを利用するときに開放する必要があるポート番号
19 ネットワーク設定を変更したらIPカメラがオフラインにならない ルーター、ゲートウェイ、IPカメラを再起動してオンラインになるかご確認ください。
また、以下の設定をご確認ください。
[032]ルーター等でゲートウェイやIPカメラを利用するときに開放する必要があるポート番号

IOエントランスリーダー

No 状況 対処方法 補 足
1 電源が入らない 適切に給電されていない 定格100Vのコンセントに差さっているか確認してください。
また、そのコンセントは停電していないか確認してください。
2 コネクターが差さっていない ACアダプターのコネクターが差さっているか確認してください。
3 テンキーパッド(Outer、アウトボディ)が起動しない 反応しない部分をタッチしている 消灯している(隠れている)数字部分を0.5秒間タッチしてください。
4 本体操作でPINコード(暗証番号)が登録できない 桁数が正しくない。 正しい桁数で入力してください。
5 登録済みの暗証番号である 別の暗証番号を入力してください。
6 Connected Portal(CP)で暗証番号が登録できない オーナーカード登録がされていない
本体不良または通信不良である
登録済みの暗証番号である
まず、オーナーカード登録がされているのかご確認ください。
続けて、Connected Portal(CP)に表示されるトラブル内容から順次切り分けをしてください。
多くは、本体不良または通信不良、登録済みの暗証番号である可能性が高いです。
7 Connected Portal(CP)で登録した暗証番号で解錠ができない 内部時計をあわせる 手動または遠隔で解錠操作を数回おこなってください。(遠隔操作で改善しない場合は、手動操作をお試しください。)
停電作業や意図しない停電等からの復帰直後に発生しやすいですので、必ず手動または遠隔で解錠操作を数回おこなってください。
上記でも解決しない場合は、通信障害や本体不良の可能性もありますので、順次切り分けをおこなっていただき、不明点があればお問い合わせください。
8 本体操作でカードが登録できない カードの規格が異なる FeliCa®、MIFARE®、DESFire®のカードを使用してください。
なお、オーナーカードやマスターカードとして登録できるのはDESFire®のカードのみです。
9 登録済みのカードである 別のカードを登録してください。
10 Connected Portal(CP)でカードが登録できない オーナーカード登録がされていない
本体不良または通信不良である
登録済みの暗証番号である
まず、オーナーカード登録がされているのかご確認ください。
続けて、Connected Portal(CP)に表示されるトラブル内容から順次切り分けをしてください。
多くは、本体不良または通信不良、登録済みの暗証番号である可能性が高いです。
11 テンキーパッドが操作できない 金属や正しくICカードをかざせていない場合は再起動をすることがある 約5秒間お待ちください。
12 テンキーパッドが全点滅している ファームウェアアップデート中である 約2~3分程度全点滅します。
全点滅がおさまるまで操作はしないでください。
5分以上全点滅がおさまらない場合は、電源の抜き差しをおこなってください。
(電源の抜き差しの直後は、内部時計をあわせるために必ず手動での解錠操作をしてください。)

Zigbee中継器【SZ-ESW02N+iJP】

No 状況 対処方法 補 足
1 スマートプラグがオフライン ゲートウェイはオフラインか確認する オフラインの場合、ゲートウェイのトラブルシューティングを参照してください。
2 Management Portal、インストーラーアプリで最後に取得している電波強度は規定値に収まっているか確認する
ボーリング情報で規定値外になっていることがないか、規定値すれすれになっていることがないかを確認する
規定値は外れている場合はスマートプラグの設置位置の変更、またはゲートウェイの設置場所の変更を検討してください。
3 アプリ上から、ON/OFF操作ができない Taprica、Connected Portal、Management Portal、インストーラーアプリでオフライン(通信障害)が表示されていないか確認する 表示されている場合は「スマートプラグがオフライン」の項目を参照してください。
4 インターネットに接続できるか確認する ご自宅のインターネット回線に問題が無いかご確認ください。
インターネット回線に問題がない場合、「スマートプラグがオフライン」の項目をご確認ください。また、スマートフォン等で操作する際に、インターネット回線が不安定である場合、動作に時間が掛かる時や動作しない時がございます。
5 Management Portal、インストーラーアプリで取得している電波強度は規定値に収まっているか確認する 規定値を外れている場合はスマートプラグの設置位置の変更、またはゲートウェイの設置場所の変更を検討してください。
6 上記の確認項目がすべて問題ない場合 Tapricaから一度ログアウトしていただき、再度ログインしなおしてください。
復旧しない場合は再度端末のペアリングをおこなってください。
それでも復旧しない場合はプラグの交換を検討ください。
7 Zigbee通信を中継したいセンサーを中継できない 適切な設置場所に中継器を設置されているか確認する センサーはデバイスとの通信強度がより強い(=距離が近い)スマートプラグ(ゲートウェイ含む)と自動的に結びつきます。必要に応じてスマートプラグの変更してください。
8 上記の確認項目が問題ない場合 下記2点をお試しください。
・スマートプラグ、センサーの電源が入っていることを確認した上、ゲートウェイのACアダプターを一度抜き、数分待ってから再度電源を入れてください。
・スマートプラグの電源をオンにしたまま、中継したい端末の電源を落とし、30秒ほど待ってから再度電源を入れてください。
9 Tapricaで「タイムアウト」エラー「-888」Management Portal「ユーザーアプリ操作履歴」に以下の表示
{
  "error": {
    "error_code": "888",
    "error_message": "Timeout due to no response from device"
  }
}
デバイス自体の電源が抜けていないか、電池が抜けていないか消耗していないか確認する
Management Portal、インストーラーアプリで取得している電波強度は規定値に収まっているか確認する
ボーリング情報で規定値外になっていることがないか、規定値すれすれになっていることがないかを確認する
デバイス本体の電源抜き差しや電池の抜き差しをおこない、本体操作をおこなって動作確認してください。問題なければ再度遠隔操作をおこなってください。
規定値を外れている場合はスマートプラグの設置位置の変更、またはゲートウェイの設置場所の変更を検討してください。

美和ロック中継器【CVBT-ZB01】

No 状況 対処方法 補 足
1 ゲートウェイ本体のランプがオフライン(消灯)の状態 ゲートウェイのトラブルシューティング方法を参照してください。
2 美和ロック中継器の「GATEWAY」ランプが赤色に高速点滅している(電波状態:通信圏外)
この状態の場合、ゲートウェイとのペアリングが解除されてしまっています。
設置設定マニュアルをご確認いただき、再度ペアリング設定を実施してください。
それでも状況が改善されない場合は、電波強度を確認します。Management Portal、インストーラーアプリを起動して、最後に取得している電波強度が規定値に収まっているか確認します。
ボーリング情報で規定値外および、規定値の限界値に近い状態の場合、以下①~③の順番に行っていただき、解決するかお試しください。
①中継器の設置位置の変更
②ゲートウェイの設置場所の変更
③スマートプラグの導入を検討
3 美和ロック中継器の「LOCK」ランプが赤色に高速点滅している状態。
スマートロック本体とのペアリングが解除されてしまっています。
スマートロック本体の取扱説明書及び、美和ロック中継器の設置設定マニュアルをご確認いただき、再度ペアリング設定を実施してください。
それでも改善されない場合は、スマートロックの動作に必要な、電池残量が残っていない可能性があります。
スマートロック本体から電池電圧アラームが通知されていないか確認してください。アラームが通知されている場合、電池交換をお試しいただくことで改善される場合がございます。

【改善されない場合】
下記の方法もお試しください。
1. Taprica、Connected Portalから一度ログアウトしていただき、再度ログインしなおしてください。
2. 復旧しない場合は再度端末のペアリングをおこなってください。
3. それでも復旧しない場合は機器の交換をご検討ください。
※機器交換のご相談は、カスタマーセンターまでご連絡ください。
4 遠隔からの解錠・施錠ができない状態で、中継器のLOCKランプが赤色に点灯している【電波状態:弱】。
または中継器のLOCKランプが橙色に点灯している(電波状態:中)状態の場合。
Taprica、Connected Portal、Management Portal、インストーラーアプリ上でスマートロックがオンライン状態か確認。
中継器とスマートロック本体間の電波強度が悪いため、よりスマートロック本体に近い場所へ中継器の移動を検討してください。(推奨距離:3m以内)
5 中継器のLOCKランプが赤色に点滅している状態。
スマートロック本体とのペアリングが解除されてしまっています。
スマートロック本体の取扱説明書及び、中継器の設置設定マニュアルをご確認いただき、再度ペアリング設定を実施してください。
6 中継器のGATEWAYランプが赤色に点滅している【電波状態:弱】
または、中継器のGATEWAYランプが橙色に点滅している【電波状態:中】状態
中継器とゲートウェイの電波強度が悪いため、よりゲートウェイに近い位置への中継器の移動またはゲートウェイをより中継器の近くに移動させることを検討してください。
(推奨距離:10m以内)

【電波状況の詳細確認方法(一部利用者のみ利用可能)】
Management Portal、インストーラーアプリで取得している中継器⇔ゲートウェイ間の電波強度は規定値におさまっているか確認してください。
ポーリング情報で規定値外になっていることがないか、規定値すれすれになっていることがないかを確認してください。
ゲートウェイ、中継器間の距離を可能な限り近づけて改善するかご確認ください。改善が出来ない場合、スマートプラグの導入をご検討ください。
7 中継器のGATEWAYランプが赤色に高速点滅している
ゲートウェイとのペアリングが解除されてしまっています。
設置設定マニュアルをご確認いただき、再度ペアリング設定を実施してください。
8 上記の確認項目がすべて問題ない場合 Taprica、Connected Portalから一度ログアウトしていただき、再度ログインしなおしてください。
復旧しない場合は再度端末のペアリングをおこなってください。それでも復旧しない場合はお問合せください。
9 電源が入らない状態。 別のコンセントに挿して、電源が入るか確認する 別のコンセントに挿して電源が入った場合、設置場所の電源コンセントの故障が考えられます。
10 Tapricaで「タイムアウト」エラー「-888」
Management Portal「ユーザーアプリ操作履歴」に以下の表示がされる状態。
{
  "error": {
    "error_code": "888",
    "error_message": "Timeout due to no response from device"
  }
}
デバイス自体の電源が抜けていないか、電池が抜けていないか消耗していないか確認する。
Management Portal、インストーラーアプリで取得している電波強度は規定値に収まっているか確認する。
ボーリング情報で規定値外になっていることがないか、規定値に近い値になっていることがないかを確認する。
デバイス本体の電源抜き差しや電池の抜き差しをおこない、本体操作をおこなって動作確認をしてください。問題がなければ再度遠隔操作をおこなってください。
規定値を外れている場合はスマートプラグの設置位置の変更、またはゲートウェイの設置場所の変更を検討してください。
11 こじ開け警告が出る 本体と開閉センサーの位置が正しいか確認する システム的な異常が発生したときに出るものではなく、物理的な異常が発生したときに出るものです。そのため、システム側からわかることはなく、現場で切り分けする必要があります。
何らかの原因により強制的にドアがこじ開けられた可能性があります。または、本体と開閉センサーの位置が適切ではない可能性があります。
12 デッドボルト異常が出る 本体操作で開け閉めをおこなって改善があるか確認する システム的な異常が発生したときに出るものではなく、物理的な異常が発生したときに出るものです。そのため、システム側からわかることはなく、現場で切り分けする必要があります。
何らかの原因により本体内のなにか機構に異常が発生しています。
本体操作で開け閉めをおこなっても改善しない場合は、ドアの建付けの確認、開閉センサーの電池不足がないかを確認するか、取り付け直しや本体交換等をお試しください。
13 電池残量の表示が大きすぎる
Connected Portalでの電池残量表示が100%のまま
Management Portalでファームウェアが「0x05201000」ではないか確認します。
「0x05201000」の場合、美和ロック中継器のファームウェアアップデートが必要です。
詳細はManagement Portal(MP)のマニュアルの「FW自動更新フラグ更新(自動OTA)」をご確認ください。
PiACKⅡ・DTRSに紐づく美和ロック中継器のファームウェアバージョンが「0x05201000」の場合、美和ロック中継器のファームウェアが旧バージョンで、Management Portalで表示される電圧値が約500 mV程度高い状態になります。(なお、この問題は「0x16301000」へアップデートすることで解消します)
14 電池交換をしても電池残量が改善しない 補助錠があるかどうか、主錠と補助錠の電池を両方新品のものに交換しているのかご確認ください。
どちらか一方しか交換していない場合は、交換していない方も交換してください。
補助錠がある場合、主錠と補助錠のうち低い方の電池残量をManagament PortalやConnected Portalに表示します。
15 解錠後、自動施錠されない 以下のいずれかをお試しください。
•ドア開閉センサーの電池が切れている可能性があるため電池を交換する
•自動施錠利用設定がBモードになっている可能性があるため、EモードかAモードへ変更する
•ドア開閉センサーと美和ロック本体のペアリングが切れている可能性があるためペアリングをし直す
•ドア開閉センサーの不具合の可能性があるのでドア開閉センサーを交換する
•ドア開閉センサーが「閉」を検知していないため、設置位置やドアの立てつけを確認する
Eモードになっている状態で、サムターンまたはシリンダーを手動で解錠した場合、自動施錠されないのは正常な動作です。
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