迷惑メール対策ポリシー

受信者の許可を得ること無く、主に広告・宣伝やいたずらを目的として大量かつ無差別に送信されるメール(以下迷惑メールという。)が多数確認されています。

昨今、このような迷惑メールにより、お客様に不快感を与えるなどのご迷惑をおかけしたり、大量・無差別なメール送信により、当社設備やサービス運営に大きな負荷が生じ、他のお客様へのサービスに悪影響を及ぼすといった問題が発生しており、当社では以下の通り迷惑メール対策ポリシーを策定させていただくこととなりました。

1.ベイコムサービスをご利用のお客様が迷惑メール送信を行っていると判断した場合、以下の対処のうちいずれかを行うことがあります。場合によっては、複数の対処を組み合わせて行うことがあります。

  • 迷惑メール送信者への警告
  • 迷惑メール送信者のメール送信の停止または制限
  • 迷惑メール送信者のベイコムインターネットサービス利用停止
  • 迷惑メール送信者のベイコムインターネットサービス契約解除
  • 迷惑メール送信者が送信に使用したベイコムインターネットサービス契約以外に保有する全ての契約を含めた利用停止と契約解除※
  • 迷惑メール送信者の以後のベイコムインターネットサービス新規お申込みのお断り※
    ※契約名義が異なっていても、住所、電話番号、クレジットカードなどの情報に照らして、同一の迷惑メール送信者であると推測される場合も含みます。

2.ベイコムサービスご利用のお客様以外が迷惑メール送信を行っていると判断した場合、発信元メールアドレスやメールサーバ情報を元に、送信者の利用するプロバイダを特定し、そのプロバイダに迷惑メール送信者に対して適切な処置を講ずることを要請します。

1. 2.いずれの場合も、当社設備・サービスに重大な負荷をかけ、他のお客様に影響を与えるような行為が明らかになった場合は、刑事告発および損害賠償請求をさせていただく場合があります。迷惑メールの通報についてはこちらをご覧ください。

3.メール着信拒否サービスによる迷惑メール対策
受信したくないメールを拒否できるサービスです。迷惑メールフィルタ設定で、迷惑メールの判定を行い、サーバ側で削除する事が可能です。個別に受け取りたくないメールの条件を設定すれば、不快なメールを受け取らずに済みます。

迷惑メール対策

1.<制限内容>

  • 当社ネットワークから外部ネットワークのPort25へのアクセスを禁止いたします。
    詳しくはOutbound Port 25 Blocking(OP25B)とはのページをご覧ください。Outbound Port 25 Blocking(OP25B)とは
  • ベイコムのメールサーバを利用して一定時間内に大量のメール送信を行った場合に流量制限の対象となり、メールサーバ側で一時的にメール送信を拒否します。
    ※メール流量制限の閾値は、一般のご利用には影響の出ない値とさせていただいておりますが、運用の性格上の理由により、非公開とさせていただきます。

2.<回避策>

  • OP25B対策済みの外部ネットワークより当社ネットワークにアクセスする場合はメールソフトの送信設定をSSL認証に変更することで、メールの送信が可能です。
    お使いのメールソフトの【初期設定】マニュアルに沿って設定をご確認ください。メール設定マニュアル
  • 大量送信によるエラーが発生した場合、時間を置いた上で一度に送信するメールの件数を少なくして、再度メール送信をお試しください。