おまつりニッポン

全国のケーブルテレビ局が制作する地域ドキュメンタリー。日本各地、地域ならではの特色がある「お祭り」を応援し、広く発信します。 ナビゲーターとして、平成生まれ初の落語家真打・柳家緑也が、明るく楽しく祭りを紹介します。

1月放送

愛媛県新居浜市「新居浜太鼓祭り」

四国三大祭りの一つ「新居浜太鼓祭り」。
太鼓台と呼ばれる巨大な山車が市内には５４台あり、10月16日から３日間練り歩きます。
およそ200人のかき夫が２トンにもなる太鼓台を差し上げる様はまさに圧巻。
勇壮華麗な男祭り「新居浜太鼓祭り」を是非ご覧ください。

制作：ハートネットワーク

富山県射水市「放生津八幡宮　秋季祭礼」

富山県射水市新湊地区は、古くから漁業で栄えた港町。
鎌倉時代に始まった放生会に由来し、「放生津八幡宮」が今もその名を伝えます。
海に感謝を捧げる秋季祭礼では、宵祭の魂迎式、13基の曳山巡行、築山行事などが行われ、勇壮さと静けさが交錯する港町の祭りを紹介します。

制作：射水ケーブルネットワーク

12月放送

山形県南陽市「赤湯温泉ふるさと祭り」

南陽市赤湯に鎮座する烏帽子山八幡宮の例大祭と、赤湯温泉街の秋祭りが一緒になった「赤湯温泉ふるさと祭り」は、毎年９月第２土曜日・日曜日に開催されます。
１日目の神輿に続き、２日目は暴れ獅子と呼ばれる「若者獅子」が温泉街を駆け巡ります。
烏帽子山八幡宮へ還御する際の御神坂での攻防は圧巻です！

制作：ニューメディア　米沢センター

山梨県・甲斐市「大弐学問祭」

江戸時代、この地に生まれた思想家山県大弐(やまがただいに)は著書「柳子(りゅうし)新論(しんろん)」のなかで尊王論を唱えました。
大正時代になって山県大弐を祭る山県神社が創建され、今では学問の神様として親しまれています。
「大弐学問祭」は大弐の功績を偲びつつ、市民が神社に集い神輿を担ぎ、踊りや太鼓の演奏を披露したり、学問成就祈願が行われます。

制作：日本ネットワークサービス

11月放送

静岡県富士宮市「富士山御神火まつり」

毎年８月の第一土曜日に開催される富士宮の炎の祭典、富士山御神火まつり。
富士山の山頂、富士山本宮浅間大社奥宮(おくみや)で採火された御神火を灯した8基の神輿が世界平和を願い、市街地を練り歩きます。
クライマックスでは神輿が神田川に入り水流を遡る、迫力のある姿を見る事が出来ます。
神輿以外にも和太鼓の演奏や、御神火音頭をはじめとした民踊で大いに盛り上がります。

制作：TOKAIケーブルネットワーク

愛知県・西尾市「三河一色大提灯まつり」

愛知県西尾市の三河一色諏訪神社で毎年夏に行われる「三河一色大提灯まつり」。
境内に6組12張掲げられる提灯は、最大で直径5.6m、長さ10mを誇ります。
かつては、「一色のばかぢょうちん」とも呼ばれ、愛知県の有形民俗文化財に指定されています。
大提灯を町一体で掲げ、提灯の灯とともに祭りを未来へ繋ぐ人々を伝えます。

制作：キャッチネットワーク

おまつりニッポンセレクション

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【毎週＜火曜日＞更新】

ベイコム11ch
火・木　12：00～

★2025年12月から放送時間が変わります★
火・木　 12：00～　　日 18：30～

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おまつりニッポン
大阪市住吉区「住吉祭・神輿渡御」

全国の住吉神社約2300社余の総本社である住吉大社から堺市の宿院頓宮までの神輿渡御。
約2トンの重さがある大神輿を、数百人の担ぎ手が「べーら！べーら！」と威勢の良い掛け声と共に練り歩きます。
沿道には多くの見物客が詰めかけ、熱気に満ちた壮大な行列は圧巻です。

制作：ベイ・コミュニケーションズ

おまつりニッポン
大阪市西成区「生根神社 だいがく祭」

大阪府大阪市「生根神社　だいがく祭」

大阪府指定有形文化財である「だいがく」。
その高さ20メートルの迫力ある姿が披露されるお祭りです。
「だいがく担ぎ」行事では、音頭にあわせて中型のだいがくが２基、会場内を練り歩きます。
その内の一基は女性だけで担ぐ、「女性だいがく」。
老若男女に愛されるだいがくの姿をお楽しみください。

制作：ベイ・コミュニケーションズ