• 放送時間

    ベイコム11ch
    <毎月1日・16日 番組内容更新>
    月 20:15~
    火  7:15~
    水  6:30~
    木 15:15~
    土 19:30~

歴史街道 ~わたしたちのまちの歴史と文化~

「歴史街道メインルート 伊勢-飛鳥-奈良-京都-大阪-神戸」にサービスエリアをもつ、関西のケーブルテレビ局制作によるリレー番組。地域の身近な歴史や文化を生活者の視点で紐解きながら、様々な“物語”を掘りおこし、忘れかけていたわたしたちとまちの“つながり”を再発見していきます。

10月後半放送
『瑞雲山常福寺を訪ねて』

兵庫県姫路市香寺町にある瑞雲山常福寺は、江戸時代に建てられた黄檗宗の寺院で 中国風の楼門と本堂が美しく、キリシタン灯篭や裏山から出土した瓦製の阿弥陀如来坐像など貴重な文化財が残っています。
また、今年6月に樹木の伐採作業をおこない、往時の姿に蘇った方丈庭園は兵庫県屈指の日本庭園として知られています。
番組では美しい寺院建築と庭園、文化財の数々をご紹介します。

制作:姫路ケーブルテレビ



10月前半放送
『足下を支える奈良の産業』

奈良は靴下やサンダルなど、履物産業が盛んな地域です。
靴下の歴史は、江戸時代の初めから農家の副業として木綿や絣(かすり)を生産し、靴下を作り始めたのがきっかけと言われています。
このたび2025年大阪・関西万博のスタッフユニフォームにおいて、奈良県内の企業がつくる靴下が採用されました。
また、足の甲だけを覆うつっかけタイプの「ヘップサンダル」は、ご近所履きとして古くから愛用されてきましたが、このサンダルも時代の流れとともに進化し続けています。
今回は履物の産地、奈良の足下産業をご紹介します。

制作:近鉄ケーブルネットワーク



9月後半放送
『兵庫県加古川市のくつ下文化』

加古川市の靴下製造は130年の歴史があり、現在も市内で多くの製造工場が稼働し海外製品に負けない高品質な靴下を送り出しています。
そうしたなか、今年度からは更に販路を広げるべく新たな取り組みを展開されています。
全国へ羽ばたこうとしているメイドイン加古川の製品をご覧ください。

制作:BAN-BANネットワークス



9月前半放送
『名張青山歴史街道をゆく~知られざる戦時下の報道写真ニュース~』

人々の暮らしが戦争と共にあった激動の昭和初期。
全国の工場や学校などの掲示板には、遠い海の向こうで繰り広げられる戦の様子などを伝えた報道写真がありました。
今回は、第二次世界大戦中 国策として報じられた報道写真「同盟写真特報」から、知られざる戦争の記憶をご紹介します。

制作:アドバンスコープ