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放送時間
ベイコム11ch
<毎月1日・16日 番組内容更新>
月 9:15~
火 7:15~
水 6:30~
木 15:15~
土 19:30~
日 18:00~
歴史街道 ~わたしたちのまちの歴史と文化~
「歴史街道メインルート 伊勢-飛鳥-奈良-京都-大阪-神戸」にサービスエリアをもつ、関西のケーブルテレビ局制作によるリレー番組。地域の身近な歴史や文化を生活者の視点で紐解きながら、様々な“物語”を掘りおこし、忘れかけていたわたしたちとまちの“つながり”を再発見していきます。
5月後半放送
『「網野銚子山古墳整備事業」京都府京丹後市』
丹後地方は弥生時代から古墳時代にかけて丹後王国と呼ばれる勢力があったと言われ 、海を見渡せる巨大古墳が点在しています。
中でも京都府京丹後市にある網野銚子山古墳は墳丘長約201mを測る日本海側最大の前方後円墳です。
網野銚子山古墳では平成30年から令和7年4月にかけ、発掘調査及び整備事業が行われてきました。
今回は、整備が完了した網野銚子山古墳の様子や発掘調査の状況についてお伝えします。
制作:全関西ケーブルテレビジョン
5月前半放送
『「伊勢山田傘」~途絶えた伝統を未来へつなぐ~』
明治期には三重県伊勢市の主要産業の一つとなり、ピークの大正期には製造所の数が約100に上ったという「伊勢山田傘」。
洋傘の普及などで戦後は生産が激減。
1980年代に生産が途絶えてしまいました。
しかし大正期に創業し、伊勢山田傘を作っていたという傘製造卸の4代目が、その復活を目指して奮闘しています。
古い道具は残っているものの、作り方の詳細は伝わっていない中、「この地方で根付いた傘作りの技法を記録に残し、実際に作ることで伝統をつなぎたい」との想いで、試行錯誤を続けています。
伊勢山田傘は婚礼時に贈られた蛇の目傘や、子守用として使われた絵日傘などがあり、地域の暮らしや文化ともに密接に関係していました。
制作:ZTV
4月後半放送
『勝手神社の神事踊 祈りの気持ちを一にして』
カンコと呼ばれる胸につけた太鼓を打ち鳴らし、たおやかなテンポの囃子にあわせて舞うカンコ踊り。
背中につけた花飾りが優雅に揺れる勝手神社の神事踊は「風流踊」のひとつとして、ユネスコ無形文化遺産に登録されています。
番組では踊りのルーツや踊りの流れと所作をご紹介します。
制作:伊賀上野ケーブルテレビ
4月前半放送
『映画のまち、京都~日本映画を支える小道具~』
かつて、多くの映画撮影所が軒を連ね、日本のハリウッドとよばれた京都。
この地に日本映画の創成期から、小道具・美術装飾の提供で知られる「髙津商会」があります。
道具を貸し出したきっかけは、ある人物との縁から始まったのです。
今も日本の映画・ドラマを支え続ける、髙津商会の仕事の数々をご紹介します。
制作:J:COM

