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放送時間
更新/月1回
ベイコム11チャンネル
(日)18:30
VIVA 映画祭受賞の短編映画たち
国内‧海外の映画祭で受賞した日本の短編映画を月替わりで放送
3月放送作品 『泣く綾乃』
初回放送:3月2日(日)18:30~
監 督 板橋基之
出 演 工藤綾乃 落合モトキ 飛永翼 奥山佳恵 松尾悠花 花影香音 奈良原 結城亜美 川崎琴之 小暮広宣
これは実話を元にした、泣けない女優の物語
劇団に所属する女優・綾乃は、次の新作で主演に大抜てきされる。
テーマは「涙」。
日に日に本番が近づく中、綾乃は“泣く演技”ができないでいた。
焦り、葛藤、そして逃げ出したい気持ちに苛まれる日々を経て、いよいよ舞台は本番の時を迎える。
受賞歴
Japan Connects Hollywood Film Festival 入選
ハンブルグ日本映画祭 入選
Roshani International Film Festival
FOREIGN SHORT FILM AWARD 受賞
2月放送作品 『Alone & Clone』『ジョディ』
初回放送:2月2日(日)18:30~
監 督 葛西勇也
出 演 杉森大佑 新田理陽 杉森叶芽 藤原詩音 小日向悠 園木愛 古見時夢 中村味九郎 うえだひろし
違法クローンからの骨髄移植 しかし結果は
謎の病に苦しみ、違法クローンからの骨髄移植をして病気を治そうとする男。
ある日、クローンの赤ちゃんが送られてきた。
サトルと名付けたクローンの成長は早く、2週間で10歳くらいの子供に成長した。
受賞歴
鶴川ショートムービーコンテスト 2022年度グランプリ
那須ショートフィルムフェスティバル 2022年入選
監 督 袴田くるみ
出 演 アナ・クロエ・ムーレイ エルシー・ラヴロック
虐待を受けるロボットジョディの声に耳を傾けろ
彼女は名もないロボットだ。
いつも持ち主から暴力を受けては、修理屋である私のもとに送られてくる。
私は彼女の記憶を消して、持ち主の元に送り返す。
でもある夜、彼女は、記憶を消さないでほしいと言った。
自分が受けた暴力を、なかったことにしないでほしいと。
受賞歴
あいち国際女性映画祭2022 観客賞
那須ショートフィルムフェステイバル2022 審査員特別賞
西東京市民映画祭2022 奨励賞
澁谷インディペンデントフィルムフェスティバル2024アニメーション部門最優秀賞
第8回 Reiki Films Film Festival 最優秀作品・監督賞
蓼科高原映画祭短編映画コンクール 入選
東京シネマスターズ国際映画祭 アニメーション賞
はままつ映画祭 ノミネート
1月放送作品 『言ってくれよ』
初回放送:1月5日(日)18:30~
監 督 髙橋 栄一
出 演 菟田高城 成沢真奈 一色眞妃果 稲垣蘭 小春 富澤里緒 五十嵐れな 大石真奈未 クルクル マレツ・ニコル 村松和輝 杉山ひこひこ
娘が学校でお金を盗んだと連絡があった、父は…
男手一つで娘を育てている寛のもとに学校から「娘のみこさんがお金を盗んだんで学校まで来てもらえますか」 と電話があった。
あまりにも意外なことで動揺しながらも学校に行く寛。
みこのことを信じたい気持ちもあり、不器用ながらコミュニケーションをとろうとするが…
12月放送作品 『似ている』
初回放送:12月1日(日)18:30~
監 督 木村輝一郎
出 演 大迫一平 ミネオショウ 森レイ子 青山海美 ジャン・裕一 亀田侑樹 神原哲 クマール 中神円 二神光 横内亜弓
このデザインどこかで見た。それはそうでしょう
世界的な賞を受賞しテレビ取材を受けているデザイナー田中の会社に古くからの友人、有作が面接にきた。
有作が自分の昔の絵を見せると、面接官一同は顔を見合わせ黙ってしまった。
なんと田中が受賞した絵とほとんど同じだったのだ。
面接官から呼び出される田中。
そして会社からあることを命じられるのだが、、
11月放送作品 『I Forget』
初回放送:11月3日(日)18:30~
©zampanotheater
監 督 渡邉高章
出 演 笈川健太 大網亜矢乃 本庄司 岡田深 阪上仁美 星能豊
たった一日だけ傍にいたあの人と10年ぶりに再会
渋谷のコンサートを訪れた颯一は、客席の中に見覚えのある女性の姿を見つける。
――10年前、あれはまだ颯一が学生の頃。
友人らと遊びに行った湘南の海で、彼女“美央”に出会った。
どこか儚げで謎めいた雰囲気に思わず目を奪われていると、彼女から声をかけられ、しばらく行動を共にすることに。
10月放送作品 『さまよえ記憶』
初回放送:10月6日(日)18:30~
©「さまよえ記憶」製作委員会
監 督 野口雄大
出 演 永夏子 モロ師岡 竹原芳子 野口聡太
佐藤詩織は、行方不明になった息子‧隆の行方を探し続けていた。
行方不明になってから 3 回目の隆の誕生日を迎えたある日、「欲しい情報」と、「それに見合った価値のある記憶」を交換できる力を持った情報質屋と出会う。
隆の居場所の情報が欲しい詩織。
だが、過去に縛られて生きる詩織を解放し今を生きて欲しいと考える父‧英樹は、詩織を守ろうと奮闘する。
父の愛を感じながらも、同じように愛する息子に再会するため、詩織は自身の「大切な記憶」を情報質屋に預けてしまう。
そこに待ち受けていた結末とはーー。
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