インターネットは、私たちの生活や仕事に欠かせないインフラの一つです。動画視聴やオンラインゲーム、リモートワーク、クラウドサービスの利用など、用途が多様化する中で「どの回線を選べばいいか」と悩む方も多いでしょう。
この記事では、まず主なインターネット回線の種類を整理し、それぞれの特徴を比較したうえで、契約時に確認すべきポイントを分かりやすく解説します。
また、光回線を新規契約する際の具体的な流れも紹介するので、これから自宅にインターネット環境を整えたい方にとっても必見の内容です。自分に合った回線を見つけて、スムーズにインターネットを使い始めましょう。
主なインターネット回線は全部で3種類

インターネット回線にはいくつかの種類がありますが、大きく分けると「光回線」「モバイル回線」「同軸回線」の3つに分類できます。
| 回線の種類 | 特徴 | メリット | デメリット |
| 光回線 | 光ファイバーを利用した通信 | 高速・安定/大容量通信に強い | 開通工事が必要/利用開始まで時間がかかる |
| モバイル回線 | スマホやルーターで接続 | 工事不要/外でも使える | 通信制限やエリアの影響を受けやすい |
| 同軸回線 | ケーブルテレビ回線を利用 | 工事が比較的簡単/セット契約可能 | 提供エリアが地域限定で選択肢が限られる |
それぞれ通信速度や安定性、工事の有無、費用などに違いがあるため、利用シーンに合わせて選ぶことが大切です。以下では、各回線を詳しく解説していきます。
光回線
光回線は、ガラスやプラスチックでできた光ファイバーケーブルを使ってデータを伝送する方式で、現在もっとも普及しているインターネット回線です。
最大10Gbpsといった超高速プランも提供されており、動画配信サービスの4K・8K視聴や大容量のクラウドデータ利用、オンラインゲーム、リモートワークなど幅広いシーンに対応できます。通信が安定しているため、利用者が多い時間帯でも速度低下が少なく、ストレスなく使えるのが大きなメリットです。
ただし、新規契約時には回線工事が必要で、利用開始まで早くても数週間、場合によっては2カ月以上かかることもあります。また、月額料金は他の回線に比べやや高めですが、総合的に見ると安定性と速度を最重視する方に最適な選択肢です。
モバイル回線
モバイル回線は、スマートフォンやモバイルWi-Fiルーターを介して基地局の電波を利用する方式で、工事不要で手軽に使えるのが特徴です。申し込みからすぐに利用できるため、引っ越し直後や一時的な利用にも便利です。
また、外出先や旅行先でも同じ環境を持ち運べるのが大きなメリットです。特に5G対応エリアでは高速通信も期待できますが、電波状況に左右されやすく、建物内や地下では速度が低下することがあります。
さらに、プランによってはデータ容量に上限があり、上限を超えると通信制限がかかるため、動画視聴やオンラインゲームを長時間利用する方には不向きです。ライトユーザーや外でも快適にインターネットを使いたい人に向いている回線といえます。
同軸回線
同軸回線は、ケーブルテレビ(CATV)の回線を利用してインターネットに接続する方式です。すでにケーブルテレビ(CATV)のテレビ契約をしている家庭なら、追加工事が比較的簡単に行える点が大きな特徴です。
また、テレビサービスとインターネットや電話をまとめて契約できるため、コストを抑えやすい場合もあります。通信速度は数百Mbps程度が主流で、光回線ほどの高速性はありませんが、動画視聴やネット検索、SNS利用といった日常的な用途には十分です。
一方で、集合住宅や地域のユーザーが同じ回線を利用するため、夜間など利用が集中する時間帯には速度低下が起きやすいのがデメリットです。安定性や超高速通信を求める方には物足りないものの、「コストを抑えてインターネット環境を整えたい」「テレビと一緒に契約したい」という人には魅力的な選択肢となります。また、ケーブルテレビ会社でも光回線を提供している場合もあります。
インターネット回線を選ぶときに注目してほしいポイントは6つ
インターネット回線は種類が多く、料金や速度もさまざまです。そのため、どれを選ぶかで快適さやコストパフォーマンスに大きな差が出ます。ここでは、回線を選ぶときに注目してほしい6つのチェックポイントを詳しく解説していきます。
①対象エリア内かどうか
インターネット回線は、どこでも自由に使えるわけではなく、利用できるエリアがあらかじめ決まっています。どんなに高性能で魅力的な回線でも、自宅がサービス提供エリア外であれば契約はできません。
特に、光回線は都市部を中心に普及している一方で、地方や山間部ではまだ対応していないケースも多く見られます。そのため、まずは公式サイトのエリア検索ページなどで住所を入力し、利用可能かを必ず確認しましょう。
もし光回線がエリア外の場合は、広いエリアをカバーできるモバイル回線や、ケーブルテレビを利用した同軸回線を検討するのが現実的な選択肢となります。
②通信速度
快適なインターネット利用には速度が欠かせません。光回線なら最大1Gbps以上、最近では10Gbpsのサービスも提供されています。
モバイル回線は5G対応であれば高速通信が期待できますが、利用環境により速度が不安定になることもあります。速度は理論値と実測値に差があるため、口コミや計測データも確認して選びましょう。
③月額料金
インターネット回線を利用するうえで毎月かかるのが月額料金です。光回線では、戸建てと集合住宅で料金体系が異なり、戸建てのほうが高めに設定されています。
また、最大通信速度によってプランが分かれており、1Gbps・5Gbps・10Gbpsといったプランごとに月額料金も変わります。さらに、同じ光回線でも契約するプロバイダによって料金が異なる点にも注意が必要です。
モバイル回線はデータ容量に応じたプランが多く、使い放題プランでも一定の利用量を超えると速度制限がかかることがあります。単純に料金の安さだけでなく、通信速度や安定性とのバランスを考え、自分の利用スタイルに合ったプランを選ぶことが重要です。
④キャンペーンや割引
各社は契約者を増やすために、キャッシュバックや月額割引などのキャンペーンを実施しています。初期費用や端末代が実質無料になるケースもあり、うまく活用すれば総額で数万円以上お得になることもあります。
ただし、条件が複雑な場合もあるため、適用条件や受け取り方法を事前に確認することが重要です。
⑤工事費
インターネット回線を新規契約する際に注意したいのが工事費です。光回線の場合、回線のケーブルを自宅に引き込む工事が必要になるため、数千円から数万円の工事費が発生します。ただし、申込時のキャンペーンで工事費が実質無料になることも多いので、タイミングを見て契約すると負担を抑えられます。
一方、モバイル回線は専用ルーターやSIMカードを受け取ればすぐに使えるため、工事費は不要です。外出先でも利用でき、導入の手軽さが大きな魅力となります。
同軸回線は、すでにテレビサービスで同軸ケーブルが宅内に引き込まれている場合には、追加工事だけで済むのが一般的です。そのため、光回線よりも工事費や導入までの時間を抑えられる傾向があります。
⑥サポート体制
回線に不具合が起きたとき、すぐに相談できるサポートがあるかどうかも大切なチェックポイントです。電話・チャット・訪問サポートなど対応窓口が充実していると安心です。
特にインターネットに詳しくない方や、初めて契約する方は、サポート体制の評判も確認しておきましょう。
光回線の新規契約から開通までの方法・流れ
光回線を利用するには、申し込みをしてから開通するまでいくつかの手順があります。エリア確認から始まり、契約、工事、機器の接続を経て、ようやくインターネットが使えるようになります。
流れを理解しておくことで、スムーズに手続きを進められ、利用開始までの時間も見通しやすくなるはずです。ここでは具体的なステップを紹介します。
対象エリアを確認
まずは、自宅が光回線のサービス提供エリアに含まれているか確認する必要があります。光回線は全国で普及が進んでいるものの、対象エリア外の地域もあります。
公式サイトのエリア検索ページで住所を入力すると簡単に確認できるので、最初のステップとして必ず実施しましょう。
新規契約
エリア確認ができたら、光回線事業者やプロバイダを選んで契約します。料金プランは通信速度やオプションによって異なり、さらにキャンペーンの有無によって実際の支払額も変わるため、比較が大切です。
新規契約の手続きはWeb・電話・店頭などから自分に合った方法を選べます。工事日程は混雑状況によってすぐに決まらないこともあるため、早めに申し込んでおくとスムーズです。
また、契約時には本人確認や支払い方法の登録が必要になるため、支払い設定ができる口座やクレジットカード、身分証を準備しておきましょう。
回線工事
新規契約時に決めた日時になると、回線工事の担当が自宅に来て工事を始めます。新規契約の場合、基本的に工事は1時間程度の立ち会いが必要となるので、工事当日のスケジュールは空けておきましょう。
工事では、戸建ての場合主に近くの電柱から宅内へ光ファイバーを引き込み、部屋に光コンセントを設置します。光コンセントは1回線につき1つしか設置できず、後から変更できないため、どの部屋に設置するかを考えておくとよいでしょう。コンセント部分に家具や物があると作業に時間がかかってしまうので、コンセント付近は何もない状態にしておきましょう。
また、集合住宅ではすでに光回線設備が導入されているケースもあり、立ち合い工事なしに遠隔操作(無派遣工事)で開通されることもあります。立ち合いの有無は新規契約時に分かります。
機器の接続
工事が完了すると、ONU(光回線終端装置)やルーターなどの機器を設置します。ONUは、工事担当者から当日貸与されるのが一般的ですが、事前に自宅に届くケースもあります。ルーターは、必要に応じて購入またはレンタルしておきましょう。
ONUやルーターは、工事担当者が接続してくれるケースと、説明書に沿って自分で接続するケースがあります。自分で接続する場合でも、説明書に沿って行えば手順は難しくありません。
インターネットに接続
最後に、プロバイダから提供されるIDとパスワードを使って接続設定を行えば、インターネットが利用可能になります。設定は自分で行うこともできますが、不安な場合は事業者による訪問サポートを利用することも可能です。開通後は速度や安定性を確認し、快適に使える環境を整えましょう。
光回線の新規契約ならBaycom光がおすすめ
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Baycom光では、使い方に応じて最大通信速度1Gbps、または10Gbpsの超高速通信プランから選択可能。例えば、動画視聴やネットショッピングが中心のご家庭なら1Gbpsプランで十分ですが、テレワークでの大容量ファイルのやり取りや、家族全員が同時に動画配信・オンラインゲームを楽しむような環境では、10Gbpsプランが快適です。
光回線は通信が安定しているため、Wi-Fi環境を整えれば在宅勤務やリモート授業、ライブ配信、クラウドサービス利用など、日常の幅広いシーンでストレスなく利用できます。
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インターネットだけでなくテレビサービスもまとめて契約することで、月額料金を抑えながらエンタメ環境を充実させられるのが大きなメリットです。
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