フィッシング詐欺サイトについて
フィッシングは造語で、fishing(釣り)ではなく、Phishingと書きます。騙して釣り上げることと、手口が洗練されているという意味が含まれているようです。実在する企業(銀行やクレジットカード会社などの金融機関、電子商取引をする事業者)のWEBサイトを模して作り上げた偽サイト(フィッシングサイト)へインターネット利用者を誘導し、クレジットカードに関する詳細な情報や、登録してある ID・パスワードなどを入力させて騙し取る。それがフィッシング詐欺です。
フィッシング詐欺の例
事前によく確認することが大切
1. メールの差出人を疑うこと
メールの差出人アドレスは詐称することが可能です。
いかにも該当の企業を装ったメールアドレスからメールが届きますので、「メールアドレスが正しいから大丈夫」という理由だけでこのメールは本物のメールだと決め付けないようにしましょう。
2. サイトの真偽を確認し、容易にクリックしないこと
一度本物のサイトかどうか、確認を行いましょう。
検索エンジンで、該当の企業を検索し、URLを確認してください。
また、該当の企業がフィッシングサイトになっている場合、そのことを告知する注意喚起のページが存在する場合がありますので参考にしてください。
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