2026年07月08日

スマホのデータ通信量を節約する方法6選!ギガの消費を抑えて快適に

目次

「スマホのギガが足りなくなった」このような経験はありませんか?

スマートフォンのプランによっては、毎月使えるデータ容量が決まっているため、使いすぎると通信制限がかかり、通信速度が低下してしまいます。

本記事では、スマートフォンのデータ通信量を効果的に節約する方法を分かりやすく解説します。また、通信量が増える原因や、通信を消費しているアプリを特定する手順も紹介しています。

データ通信量を節約しつつ、快適なインターネットの利用を実現しましょう。

データ通信量が急に増えたときに考えられる7つの原因

ここでは、データ通信量が増えたときに考えられる7つの原因について解説します。

アプリやシステムの自動更新がバックグラウンドで行われている

スマートフォンは、アプリやシステムの更新がバックグラウンドで行われ、気づかないうちに、データ通信量を消費しています。

アプリやシステムは、ユーザーが直接スマートフォンを操作していないときでも、自動的にインターネットに接続し、データの送信受信をしています。

特に以下の更新は、知らない間に大量のデータを消費します。

  • アプリのバージョンアップ
  • OSのバージョンアップ

ダウンロードしたアプリは、新しい機能の追加や不具合改善するために、定期的に新しいバージョンがリリースされます。またスマートフォンのOSは、これら以外にも、セキュリティ対策を更新する必要があります。

クラウドサービスの同期

クラウドサービスへの自動同期が原因となり、データ通信量が増えているケースもあります。

スマートフォンは、クラウドストレージサービスのデータのバックアップや同期を自動的に行います。この同期では、写真や動画、ドキュメント、アプリの設定などがインターネットのクラウドにアップロードされるため、短時間で多くのデータ通信が発生します。

例えば、カメラアプリで撮影した高画質の動画が自動的にクラウドにアップロードされると、通信量が大幅に増加する可能性があるでしょう。

また、複数のデバイス間でデータを同期している場合、一つのデバイスで変更を加えられると、他のデバイスにも反映されるため、通信が行われます。

ストリーミング再生や月額コンテンツの視聴

データ通信量が急激に増加する原因として、動画や音楽などのストリーミング再生や、月額サービスの利用が考えられます。

動画や音楽のストリーミング再生とは、動画や音楽ファイルを完全に保存せずに、インターネットを介してデータをその都度受信しながら再生する再生方式です。すぐにコンテンツを楽しめますが、再生するたびに通信するため、データ通信量に直接影響を与えます。

また、定額制の音楽や動画配信サービスを頻繁に利用する場合も、日々の通信量が大幅に増加する原因です。ストリーミングだけでなく、ダウンロードしてオフラインで視聴する場合でも、大きなファイルサイズのコンテンツを取得する際には、多くのデータ通信量が消費されます。

ファイルのダウンロードとアップロード

データ通信量が急増した原因として、ファイルのダウンロードやアップロードが挙げられます。特に、大容量のファイルを扱う場合には、短時間で大量のデータ通信量を消費することがあるでしょう。

動画ファイルのダウンロードやアップロードは、数百MBから数GBに及ぶこともあります。また、複数のファイルや大きなファイルを他の人と共有する際も、アップロードによって予想以上のデータ通信が行われています。

不具合や設定ミス

データ通信量が急増する原因として、スマートフォンやアプリの不具合、あるいは設定ミスが挙げられます。

アプリのバグやシステムの不具合が発生すると、通常よりも大量のデータがバックグラウンドで消費されることがあります。バグや不具合の例を挙げると、アプリが誤作動して繰り返しデータを取得する場合や、クラッシュ後に再びデータをダウンロードする場合などです。

また、設定ミスもよくある原因の一つです。例えば、Wi-Fi(無線LAN)接続が無効になっている状態で、大容量ファイルをダウンロードしたり自動でクラウドへのアップロードが行われたりすると、データ通信量を大量に消費します。

Wi-Fi(無線LAN)の設定がオフになっていると、自動的にモバイル通信に切り替わるため、注意しましょう。

マルウェアや不正アプリ

データ通信量が急激に増加した原因として、マルウェアや不正アプリの存在も考えられます。

マルウェアは、知らないうちにバックグラウンドでデータを送信し、個人情報を外部のサーバーに送信することがあります。不正なアプリは、見た目は普通のアプリに見えても、実際にはユーザーの許可なしにデータを送信したり、不要な広告を表示したりして多くのデータを消費することがあります。特に、非公式なアプリストアからダウンロードしたアプリには注意が必要です。

マルウェアや不正アプリは、データ通信量を大量に消費するだけでなく、セキュリティ上のリスクを高めます。新たにアプリをダウンロードする際は、信頼性の高いアプリなのか、事前に確認するとよいでしょう。

パソコンやタブレットへのテザリング接続

スマホをルーター代わりにして、パソコンやタブレットをインターネットに繋ぐ「テザリング」も、ギガを急激に消費する大きな原因です。

特にパソコンを繋いだ場合、裏側で大容量のOSアップデートが行われたり、スマホ向けのサイトではなくデータ容量の大きいPC用サイトが表示されたりするため、あっという間に通信量が跳ね上がります。

テザリング利用時にどれくらい通信量を消費するかの目安や、パソコン特有の節約術については、以下の記事を参考にしてください。

ギガの減りが早いアプリは?データ通信量を消費しているアプリを特定する方法と手順

アプリごとに消費したデータ容量は、スマートフォンの設定から簡単に確認できます。

ここでは、AndroidとiPhone別に、設定から各アプリが消費したデータ通信量を確認する手順について、紹介します。

Androidの手順

各アプリが消費したデータ通信量を確認するAndroidの手順は、次のとおりです。

  1. 「設定」アプリをタップ
  2. 「ネットワークとインターネット」をタップ
  3. 「インターネット」をタップ
  4. 画面上部の歯車マーク【設定アイコン】をタップ
  5. 「アプリのデータ通信量」をタップ

「アプリのデータ通信量」をタップすると、各アプリがどれだけデータを消費しているのか、見ることができます。

iPhoneの手順

各アプリが消費したデータ通信量を確認するiPhoneの手順は、次のとおりです。

  1. 「設定」をタップ
  2. 「モバイル通信」から「モバイルデータ通信」をタップ

モバイルデータ通信から、データ通信量が多いアプリを確認できます。ムダな通信量を把握するのに役立ててください。

スマホのデータ通信量を節約する6つの具体的な方法

ここでは、スマートフォンのデータ通信量を節約するための方法について、6つ紹介します。

Wi-Fi(無線LAN)の優先利用

データ通信量を節約するために効果的な方法の一つは、Wi-Fi(無線LAN)を優先的に利用することです。

特に、自宅や職場、カフェなど、安定したWi-Fi(無線LAN)環境が整っている場所では、常にWi-Fi(無線LAN)に接続しておくことが重要です。

Wi-Fi(無線LAN)の接続は、スマートフォンの設定画面からWi-Fi(無線LAN)設定を一度行うと、次回からは同じ場所に行くだけで、自動で再接続します。

ストリーミング設定の見直し

利用するたびにデータ通信量を消費するストリーミングは、ストリーミング再生しているアプリの設定を見直すことで抑えられます。

例えば、動画配信サービスでは、再生時に画質を選択できる機能を備えています。モバイルデータを使用して視聴する場合は、中画質や低画質を選択することで、データ通信量を節約可能です。音楽ストリーミングサービスの設定でも、音質を設定できます。

また、一部のストリーミングサービスでは、コンテンツをあらかじめWi-Fi(無線LAN)経由でダウンロードしておき、オフラインで再生する機能があります。事前に動画や音楽をダウンロードしておくことで、外出先でのモバイルデータ通信を避けられます。

不要なアプリのアンインストール

不要なアプリのアンインストールも、データ通信量を節約するのに効果的です。

インストールされているアプリの中には、使用していないときにも、バックグラウンド上でデータを送信受信しているものがあります。

特に、SNSアプリやニュースアプリ、天気予報アプリなどは、常に最新の情報を取得するため、自動的にデータ通信する頻度が高いアプリです。これらの中で、使用頻度が低いアプリがあれば、アンインストールしましょう。

オフラインモードの活用

オフラインモードとはデータ通信をしないモードのことです。オフラインモードの活用には、以下2つの方法があります。

・機内モードの活用

機内モード(オフラインモード)をオンにすると、スマホのモバイル通信やWi-Fi(無線LAN)、Bluetooth、電話などすべての無線通信が停止し、データ通信量を抑えることができます。ただし、機内モード中はすべての無線通信が使えないため、一時的な活用がおすすめです。

・オフラインで利用できるコンテンツの活用

動画ストリーミングサービスや音楽ストリーミングサービスの中には、Wi-Fi(無線LAN)でコンテンツをダウンロードできるものもあります。視聴したい動画や音楽を事前にダウンロードしておけば、外出先でもオフラインでコンテンツを楽しめます。

データ節約モードを有効にする

データ通信量を節約する有効な方法の一つが、「データ節約モード」です。この機能をオンにすると、アプリやシステムのバックグラウンドデータの使用が抑制され、必要のないデータ通信を制限できます。

データ節約モードは、AndroidとiPhone別に次のとおりです。

Androidの設定

  1. 「設定」を開く
  2. 「通信」をタップ
  3. 「データ通信量」をタップ
  4. 「データセーバー」をタップ
  5. 「今すぐオン」横のボタンをタップ

iPhoneの設定

  1. 「設定」を開く
  2. 「モバイル通信」をタップ
  3. 「通信のオプション」をタップ
  4. 「データモード」をタップ
  5. 「省データモード」を選択

データ節約モードを有効にすると、バックグラウンドでのデータの送受信が制限されます。ただし、SNSなどのお知らせも一時的に止まるため、重要な連絡をやりとりしている最中に利用するのはおすすめできません。

あくまでデータ節約のためのモードなため、完全にデータ通信をストップできない点には注意が必要です。

アプリやOSの自動更新をWi-Fi(無線LAN)接続時のみに設定

アプリやOSをWi-Fi(無線LAN)接続時のみ自動更新されるよう設定することで、モバイルデータ消費を抑えられます。

アプリをWi-Fi(無線LAN)接続時のみ自動更新するための手順は、AndroidとiPhone別に次のとおりです。

Android|アプリの自動更新をWi-Fi(無線LAN)時のみに変更する手順

  1. Google Playストアを開く
  2. 右上のプロフィールアイコンをタップし、「設定」を選択
  3. 「ネットワーク設定」→「アプリの自動更新」をタップ
  4. 「Wi-Fi経由のみ」を選択して設定完了

iPhone|アプリの自動更新をWi-Fi(無線LAN)時のみに変更する手順

  1. 「設定」を開く
  2. 「iTunes StoreとApp Store」をタップ
  3. 「自動ダウンロード」の「アップデート」を「オン」にする
  4. 「モバイルデータ通信」を「オフ」にする

続いて、AndroidOSの自動更新を停止する手順は、次のとおりです。

Android|OSの自動更新を停止する手順

  1. 「設定」を開く
  2. 「端末情報」または「デバイス情報」をタップ
  3. 「ソフトウェアアップデート」をタップ
  4. 「ビルド番号」を7回タップ
  5. ロック解除に使用するパスワードを入力する
  6. 「開発者向けオプション」内の「自動システムアップデート」をオフにする

AndroidのOSアップデートを更新する際は、以下の手順でWi-Fi(無線LAN)接続時に手動更新しましょう。

Android|手動でOSアップデートする手順

  1. 「設定」を開く
  2. 「システム」をタップ
  3. 「システムアップデート」をタップ
  4. 「ダウンロードとインストール」をタップ
  5. インストールが完了した後に「今すぐ再起動」をタップ

iPhoneの場合は、以下の手順でOSアップデートをWi-F(無線LAN)接続時に自動で行えます。

iPhone|Wi-F接続i時に自動でOSアップデートする手順

  1. 「設定」をタップ
  2. 「ソフトウェアアップデート」をタップ
  3. 「自動アップデート」をオンにする
  4. 「iosアップデート」「セキュリティ対策とシステムファイル」「iosアップデート」をすべてONにする

上記の設定を行うと、Wi-Fi(無線LAN)と充電器に接続中かつ画面ロックされているタイミングに、自動的にアップデートが入るようになります。

データ通信量不足を解消する方法

データ容量を節約する方法を試してもデータ容量がまったく足りないのであれば、データ容量自体を増やす必要があるでしょう。

ここでは、データ容量を増やすために最適なモバイルルーターの活用や、スマートフォンのプランの見直しについて紹介します。

定額プランの見直し

定額プランの見直しは、データ容量を根本的に増やすために最適な方法です。

毎月のデータ容量が足りないのであれば、スマートフォンの定額プランが使い方に合っていない可能性があります。家族とデータをシェアしているケースでは、自分以外の家族がデータ容量を多く使っていることで、ご自身の使えるデータ容量が足りなくなっているかもしれません。

どのプランにすればよいのか分からない場合は、定額プランの見直しをケータイショップで行うこともできます。ケータイショップへ行く際は、混雑回避のため事前に来店予約をとりましょう。

モバイルルーターの活用

外出先でもスマートフォンのデータ容量を気にせず使うのであれば、モバイルルーターの活用もおすすめです。

モバイルルーターは、外出先でもWi-Fi(無線LAN)接続を提供できるポータブルルーターです。モバイルルーターの契約は、データが無制限で使えるものが一般的なため、データ通信料が月末に足りなくなる心配はありません。

また、モバイルルーターは、スマートフォンだけでなくパソコンやタブレットなど、複数のデバイスを同時にインターネットに接続できるメリットもあります。

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ベイコムのサービス提供エリアは以下のとおりです。

【兵庫エリア】 尼崎市、伊丹市、西宮市、宝塚市/川西市/神戸市北区の一部

【大阪エリア】 福島区、西淀川区、港区、大正区、此花区、西区、浪速区、西成区、住之江区、北区/中央区の一部

詳しくは、ベイコム公式サイトのサービス対象エリアをご覧ください。

まとめ

今回は、データ通信量を節約する具体的な方法を紹介しました。データ通信量が不足する原因はさまざまですが、調べてみると特定のアプリのみが容量を消費していることもあります。

データ容量が不足する原因を特定し、的確な対処法を実施することで、通信量を節約できます。

データ通信量を節約する対策を実施しても容量が足りないのであれば、モバイルルーターの活用やプランの変更などで、データ容量自体を増やしましょう。

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